Tam Greenhill — 誰が答えをくれるのだろう?

神々が沈黙するなら 誰が答えをくれるのだろう
剣の鍔が 命に終止符を刻む
霧の彼方へ去った者たちよ どうかよき旅を
白い薔薇が 掌を傷つける
僕らの道は 燃え盛る炎の中へ続く
聖なる炎に 人の世の疫病が焼かれてゆく……
泣け 泣け この手の中の笛よ
二度と戻ることを許されず 霧の彼方へ去った者たちのために
どうか彼らの道が 明るく穏やかでありますように
千年の時を越え いつか命が彼らを目覚めさせますように……

崇高な目的なのか それとも誰かの戯れなのか
死は僕らとともに 焚き火を囲んでいる
儀式の葡萄酒に 血の味がするような気がした……
夜を切り裂く 絶望の叫び
誰かはさらに 千里の道を歩み続け
誰かは死の眠りの中で 大地を抱く
泣け 泣け この手の中の笛よ
この恐ろしい戦いを生き抜く者たちのために
愛の力は 死への恐れよりも強く
信じられる弓は どんな祈りよりも頼もしい……

命を失った瞳に 月が映る
友は永遠の眠りから もう目覚めない
憎しみは魂の中で 決して溶けない氷となる
生きる権利は 血によって贖われ
指の間を 血が水のように流れてゆく
けれど僕らはもう 崩れ落ちた故郷へは帰れない
泣け 泣け この手の中の笛よ
死者の手から 僕らの旗を受け継ぐ者たちのために
その瞳に幾世紀もの時を刻んだ 戦争の子供たちのために
僕らの後を追い いつか人々の物語へと歩み入る者たちのために
泣け 泣け この手の中の笛よ
